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CEBU21現地オフィス便り フィリピンの国家エネルギー非常事態宣言 |
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中東戦争の影響でフィリピンの生活にも影響が出ています。
多くのニュース媒体でご存じのように、フィリピンのマルコス大統領は今月24日、中東情勢を受けて、国内のエネルギー供給の「利用可能性と安定性に差し迫った危険が生じている」として、エネルギー安全保障を確保するための大統領令に署名したと述べました。
このような非常事態宣言は、国境を封鎖したコロナ禍以来のように思えますが、実際の国民生活にはどのような影響を与えているのでしょうか。
<日本のニュースにも大きく取り上げられました。>
現地からの肌感覚は、ガソリン価格が高騰し、車が多少減ったように思えます。
先週火曜日午前中に、クラーク空港近くのエリアの最安値72ペソ/Lで自家用車に給油したところ、午後には同じガソリンスタンドで85ペソに急上昇。
先週末は80ペソ台が多かったガソリン価格も、今週になりどこも90ペソ台に。ディーゼル(軽油)に至っては、ガソリンより高く早々と100ペソを突破。(1ペソ=2.6円くらい)ガソリンも高いところでは100ペソを超えています。

<クラーク地域にあるガソリンスタンド:撮影日2026年3月25日>
この状況に、車を使う仕事の方々は商売になりません。政府による支援金も配られているようですが、ジプニー(乗合バス)の運転手たちによるストが行われた地域もありました。(クラークエリアはストには参加しなかったようです)

実際に、ダウンタウンでジプニーやトライシクル(三輪タクシー)のドライバー達に話を聞いてみると、皆口を揃えて「ガソリンやディーゼルが高くて商売にならないと」「長引くと経済活動の停滞が心配だ」と。。。多少の値上げはやむを得ないでしょう。

それでも皆笑顔で明るいのは、フィリピンの気質でしょうね。 
<いつカメラを見るとポーズをとってくれるのがフィリピン人です。>
フィリピンにはロシア産の原油が届いたというニュースも。
早期の戦闘地域の平和と、世界の経済活動の正常化を願うばかりです。
クラーク地域の英語学校のマネージャー達に確認してみると、中東情勢をうけた各種雑費の値上げを予定している学校は3月26日現在無いようです。英語学校は通常営業中です。
数ヶ月前に、クラーク・アンヘレスエリアにある英語学校が集まり、Clark Angeles English Academy Association(英語学校協会)ができました。こちらのインスタアカウントでは、エリアにある複数の英語学校の様子がよくわかります。
<フィリピンの乗り合いバス、ジプニーです>
成田からクラーク空港までのLCC直行便もあり、学校によっては日本人比率の低い学校もあります。
6月からの雨季シーズンにも、被害の少ないエリアです。15年住んでいますが、時折停電などはあっても、台風時期も水害には強いエリアでおすすめです。お気軽にお問い合わせください。
以上、フィリピン留学一筋21年:CEBU21フィリピン現地オフィスでした。





















