TESOLとは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語が母国語ではない方に英語を教える、いわゆる英語教授法に関する国際資格のひとつです。
※TESOL（テソル、ティーソル、テソールなど発音は様々）

英語を世界で教えたい！と思った際に、英語指導スキルが一定水準に達している事をTESOLで証明する、といった用途で資格取得される方が多いです。実際、英会話学校によってはTESOLやTEFL, TESL, CELTAといった英語教授法の資格保有を募集要項に定めている場合もあります。

TESOLとひと言で言っても博士や修士課程（日本だとテンプル大学ジャパンキャンパスで受講可）で学ぶ専門的な内容のものから、語学学校などで短期間で資格習得するコースがあります。欧米の大学や語学学校で学ぶこともできますが、高額な費用面がネックとなります。そこで、ここではフィリピンの語学学校で学ぶTESOLコースについてご紹介します。

TESOL取得可能なコースがあるフィリピンの語学学校

CELLA
全世界で有名なIH TESOLカリキュラムで勉強し、TESOL資格が取得可能。オーストラリア IH-Sydney TTPCの教育方法とカリキュラム、教材など、オーストラリアと同じ内容をより安く勉強できるという利点があります。

4週間のTESOLコースを全寮制の語学学校で学びます。学校が求める所定の条件（出席率、実習評価）を満たすことで卒業後にTESOLの認定書を受け取ることができます。

▽費用やコース詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.cebu21.jp/cella#04

実際の留学生の声もチェック！

今年教員採用試験を受ける予定であり、単にスピーキング力を伸ばすだけで、いいのだろうか、という疑問を持ちました。そこでTESOL（Teaching English to Speakers of Other Languages)に興味をもち、CELLAでTESOLを受講することにしました。ただ留学していたという事実だけでなく、同じ期間留学するのであれば、資格・証明書として形に残るものを取得した方が意義があると考えたからです。また、近い将来、日本の教育現場でも、英語の授業を英語で行う時代が間違いなく来るので、その際に自分の指針となる指導方法を身に着けておきたい、というのも今回TESOLを受講した理由です。

ようこそ☆CELLA語学学校へ！！より引用

英語力をあげるためにフィリピン留学に行かれる方は多くいらっしゃいます。留学後に就職活動や転職活動のアピールポイントとしてTOEICスコアアップを目指す方も多い中、TESOL取得でより専門的な英語力のアピールを強める事も可能になってきます。

帰国後の選択肢を広げていきたい！留学後は外国で英語講師として働いてみたい！といった際に役立つであろうTESOL。ぜひフィリピン留学でみなさんの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。

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