島全体が穏やかでピースフル。治安を気にされる方にはピッタリです。直行便が飛んでおらず、フェリーなどを使うため、日本人がほぼゼロの環境です。 刺激を求めたい!方には不向きで、ヒーリング、地元の方との深い関りを持ちたい方に特におすすめ。
フィリピン留学体験談 #652 TAKAさん(30代男性)SLAcademy(シキホール島)General ESLコース 8週間 | フィリピン留学
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総合評価
フィリピン留学 体験談:留学のきっかけQ1. 自己紹介をお願いします。仕事を辞めたことをきっかけに、長年行きたいと思っていたフィリピン留学を決意しました。留学前に英語の練習として英会話カフェに行っていたのですが、全く喋れず……。CEFR指標だと恐らくA1、TOEICを受けていたら400点台の英語レベルだったと思います。 Q2. 今回、海外留学を思い立ったきっかけを教えていただけますか?元々、仕事を辞めて次の仕事に就くまでに東アフリカの国を長期で旅をしようと思っていました。旅の経験を豊かにするためにも、現地の人と会話できる英語力を身に着けたいと思い、短期間で英語力を伸ばせる海外留学に参加しました。 Q3. その中で、なぜフィリピン留学を選ばれたのでしょうか?金額面と、マンツーマン授業の多さから、フィリピン留学を選びました。 Q4. 今回ご留学されたSLAcademyを選ぶときに熟慮した点や、比較してみた学校はありましたか?まず候補選びからカウンセラーの方に協力いただきました。面談の際に、下記2点をお伝えしました。 ・都会よりも、フィリピンの文化を感じられるローカルな場所 ・日本人が少ない 選んだシキホール島以外に、バギオやボラカイ島、バコロドの学校などを提案してくれたと記憶しています。 Q5. では、SLAcademyに留学しよう!となった決め手は何でしたか?自然豊かな島の環境と、学校のゆったりとした空間に惹かれて決めました。元々、紹介を受ける前からシキホール島のことを知っており、興味があったのも大きかったです。 ※『新しい目の旅立ち』というエッセイ本で、タイのアーティストがシキホール島について書いていたのを読んでいました。 フィリピン留学 体験談:学校についてQ6. 実際に留学してみて、授業は具体的にどういった内容でしたか?マンツーマン4コマ、グループレッスン2コマのコースを選びました。ですが、私が行った時期は生徒の人数が少なかったので、6コマ全てマンツーマンの授業でした。授業の内容は生徒の希望と英語力に合わせて、カスタマイズしているようです。 授業は朝8時からスタートして15時には終わるので、自習の時間はたくさんありました。放課後は、教室やオープンテラスを使って自習したり、先生と雑談やボードゲームしたり、他に来ていた中国人の子どもと遊んだりして、のびのび過ごしました。 授業の予定表をもらっていたのですがスケジュール通り進むことは少なく、授業内容にも不満を感じることが多く、最初はとても辛かったと記憶しています。3週間経ってモチベーションが下がってきたこともあり、細かく授業内容について相談して、カリキュラムも大幅に変更してもらいました。 その後は、毎週英語力の伸びを見ながら先生と授業内容について相談。後半は大よそこちらの要望に沿って授業内容を決めてもらいました。柔軟に対応してもらったことは感謝していますが、本音を言えば「初心者のためのカリキュラム」を学校側でしっかり用意してもらいたかったです。 最初の時期はフリートークが多かったのですが、最初の方に基礎的な動詞を使いこなす練習や、基本的な文章構造を話す練習、前置詞についての授業を体系的にできていれば……という後悔の気持ちは正直強いです。逆に言えば、知識よりもフリートークを重視したいなら問題ないかと思います。 Q7. オススメの授業や先生、逆にオススメしない授業がもしあれば教えてください。発音の授業や、グラマーの授業が個人的には役立ったと感じています。ただ、ボキャブラリーに焦点を合わせた授業は、あまり役立たなかった気がします。 Q8. 英語力の伸びはどのように感じることができましたか?またそれはどのような瞬間感じましたか?6週間経った後に、シキホール島近くのボホール島に観光に行ったのですが、基本的に英語での会話に困らなかった時に英語力の伸びを感じました。 Q9. 授業を受ける上で意識したことや、受けてみて気付いた事はありましたか?自習時間に覚えた単語やフレーズをなるべく会話の中で使うように意識しました。また、先生が何度も言っているフレーズは、後で調べて自分のものにするよう心掛けました。 授業を受けてみて気づいたことは、「英語に浸ることは重要」「マンツーマンの授業でたくさん話せば英語は伸びる」ことに過度に期待し過ぎたらダメ、ということです。基本的な文法や基礎的な語彙力がないと必ず伸び悩み、せっかくの授業の時間も100%活かせないと感じました Q10. 英語学習、授業面での満足度を教えてください。論理立ててロードマップを描いて、一つずつ着実に知識を身に着けていきたいタイプの人より、ゆっくりと自分のペースで勉強したい人やフリートークを楽しみたい人の方が向いている気がしました。 授業は15時に終わりますが、昼食や放課後など先生と話す時間はたくさんあり、生きた英語を話すタイミングはたくさんあります。 Q11. この学校があるエリアを選んだ理由はありますか?また実際に行ってみて感じた印象も教えてください。島での生活は、控えめに言っても最高の経験でした。以下、良かった点です。 ・徒歩圏にビーチがあり美しい夕陽を見られる ・徒歩圏にダイビングやシュノーケリング、カヤックなどを楽しめる場所がある ・山も近くにあり、山上に素敵なカフェがある ・美しい滝や洞窟探検もできる ・島の住民はフレンドリー ・レストランは充実しており選択肢は多い Q12. 施設や食事、ネット環境など、生活面で良かった点、悪かった点を教えてください。●良かった点 ・フィリピンの伝統的な食事を楽しめる。文句なしに美味しい ・見晴らしの良いオープンテラスで授業を受けたり、自習するのが楽しい ・部屋は綺麗で、ハウスクリーニングサービスも満足 ●悪かった点 ・島なのでネット環境が脆弱 ・時々、島全体で停電があり、夜に停電が起こると暑くて眠れずに大変 ※自習のためにも日本からたくさん英語の本を持って行った方がいいと思います Q13. 留学前に不安だったことはありますか。また、実際に留学してみて不安は解消されましたか。留学前に不安だったことは特にありませんでした。強いてあげるなら、食事でお腹を壊したことはなく、その点は良かったです。 Q14. 留学生活の前半・中盤・後半で心境の変化はありましたか。後半になると、先生や島での生活との別れが無性に寂しくなり、感傷的になったのを覚えています。 Q15. 楽しかった、カルチャーショックを受けた、想定外の出来ごとに遭遇した・・など忘れられない思い出について教えてください。楽しかったことはいくつもあるのですが、一番の思い出は留学の最終日に先生達とフィエスタ(フィリピンのお祭り)に行き、その後も島を一緒に観光したことです。 お祭りでフィリピンの現地の方の家に行き、食べた豚の丸焼き(レチョン)の味は忘れられません。 そのほかにも、バイクで山の中をツーリングしたり、先生と一緒にウニを採りに行ったり、ローカル色あふれるクラブに行ったり、生徒たちとマンゴーケーキを作ったり、楽しい思い出はここでは書ききれません。 留学エージェントについてQ16. CEBU21をお選びいただいた理由を聞かせていただけますか?「フィリピン留学」と検索した時に、一番最初に目に入ったのがCEBU21でした。サイトの内の情報量も多く、信頼できると感じました。 Q17. CEBU21担当カウンセラーの対応はいかがでしたか?担当へのメッセージをお願いします。担当していただいた山本さんは留学前から真摯に相談に乗っていただき、心強かったです。また留学中も少しやり取りをさせていただき、助かりました。 最後にQ18. 留学を終えて、今取り組んでいること、今後挑戦したい事や、目標などを教えてください。今年アフリカの小学校で教育ボランティアに参加する予定です。英語でのコミュニケーションが基本になるので、スピーキングを中心に英語の勉強を継続しています。 また、帰国後にTOEICを受けたのですが715点と、自分の予想よりも点数が取れて満足しています。アフリカから帰国後に800点取ることを目標にしています。 Q19. 留学生活全体の満足度を教えてください。英語力はもう少し伸ばしたかったですが、非常に楽しい留学生活を送ることができました。望んでいたフィリピンの文化にも触れることができ、大変満足しています。 Q20. 今回留学されたSLAcademyはこんな人にオススメ!というポイントを教えてください。島全体に牧歌的な雰囲気が流れています。学校ものんびりしており、終始リラックスして過ごせます。セブ島などの都市部のリゾート地ではなく、ローカルな雰囲気を味わいたい人にはピッタリだと思います。 自分が滞在したときは生徒数が5人前後で、先生ともかなり距離が近く、生徒で来ていたスペイン人やロシア人、中国人の友人も出来ました。異文化交流したい人にもお勧めできます。 Q21. いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。行けば確実に視野が広がると思うので、迷っているなら飛び込んでください。シキホール島なら、確実に楽しい思い出が作れると思います。 授業については、自分の希望を臆せず伝えることが大事かと思います。 フィリピン留学先駆者としての誇り! www.cebu21.jp |