フィリピン留学体験談 #54|東京都TUさん(20代女性) MTM UV 4週間
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
MTMではおそらく全ての生徒が各週の月曜日からカリキュラムをスタートし、同じ日に入学した生徒をベッチメイトと呼びます。 |
今回はMTMでの学生や先生達との交流をレポートしたいと思います。
MTMではおそらく全ての生徒が各週の月曜日からカリキュラムをスタートし、同じ日に入学した生徒をベッチメイトと呼びます。まれにバラバラにカリキュラムをスタートする学校もあり、ベッチメイトを持たない生徒もいるようです。MTMではこのベッチメイトとは性別・年齢関係なく仲良くなり、もちろん他の学生とも仲良くなりますがこのベッチメイト達とはより仲間意識を持ち合い、週末やHOLIDAYを利用して近くの大型ショッピングモールに買い物にでかけたり、近くのビーチに行ったり、どこかに旅行に行くのもベッチメイトとの行動が中心となります。私は二週間しか滞在できなかったので参加できなかったのですが彼らは10人近くでボホール島に行く予定をたてていました。余談ですがボホール島はセブ島の近くに位置する島で、多くの観光名所や美しいビーチがあり、世界の七不思議ランキングで上位10位内にもランクインしています。MTMにはこのボホール島出身の先生が働いており、その先生の従兄弟がボホール島のガイドをやっています。なのでその先生の紹介で多くの生徒がボホール島に(普通に行くよりももしかしたら安く?)足を運びます。
また先生達との交流も学校以外であり、以前にもレポートしましたが私の場合は授業終了後にバロットを食べに連れて行ってもらったり、夕食に連れて行ってもらったりしました。私の場合は食べ物ばかりでしたが、他にも先生と一緒にバトミントンをしにいったりしている生徒もいました。 私は当初の予定通り今週末にMTMから車で15分程の違う学校に移動する予定でした。初めてフィリピンに来た時は全てのことに不安に感じ、正直日本に早く帰りたいと思っていました。しかし今では初めてできた友達、先生達と別れるのがとても辛く、寂しく思います。
ここに滞在する学生はほとんどが3~4ヶ月したら帰国、もしくは違う国にダイレクトに留学しなおします。その際に仲の良い学生や担当してくれた先生がお別れパーティーを開き、その学生との別れを惜しみます。私の場合も2週間という短い間でしたが、仲の良い先生から手紙やプレゼントをいただいたり、各授業の終了後に先生や生徒と写真を撮ったりしました。調理スタッフや清掃スタッフにもお別れの言葉をいただきました。また、ベッチメイトが私のためにパーティーを開いてくれ、とても嬉しく思った反面会おうと思えばいつでも会える距離なのにとても寂しく感じました。しかし私が帰国する前に近くのショッピングモールでまた会う約束をしたのでとても楽しみです。
それと次の学校に移動する前日にMTMから終了証と成績表をいただきました。成績表は1対1の先生からのもので各週、各項目ごとのLEVELとRATINGが5段階ずつに評価してありました。先生からのコメントも書いてあり、もっと英語を勉強したい!頑張ろうという気持ちにさせてもらいました。次の学校での新しい出会い、語学の上達に期待し頑張りたいと思います。
|