フィリピン留学体験談 #412|茨城県ESさん(20代女性) Baguio JIC 12週間
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JICに来て、私だけでなく多くの日本人生徒さんが語彙が足りないと指摘されています。語彙力は量をこなすことで得られるものだと思うので、日本でも少しずつ勉強しておくほうがいいと感じました。 |
![]() 英語を学んでいて楽しい・うれしい点自分の言ったジョークが伝わって、相手が笑ってくれた点 留学前から英語を少し学んでいたおかげで、留学当初から簡単な英会話ができました。JICに到着してから3週間ほどで、簡単な会話であれば日本語を介さず、英語をそのまま理解して答えられるレベルになりました。中学生レベルの簡単な会話を事前に学んでおくことは、周りの韓国人や台湾人とすぐにコミュニケーションをとるために非常に役立つと思います。簡単な会話ができたおかげで、入学してすぐにバッチメイトの韓国人7人と打ち解けることができました。日本にいた時からちょっとした自分の笑い話をするのが好きだったので、こちらに来てからも冗談を言いたいと思っていました。今は頭の中で簡単に訳せる日本語を選んでから英語に変えて口に出しているレベルですが、言ったことが伝わって相手が笑ってくれるととても自信が付きます。 私にとって、英語で自分の考えを伝えたいと思うことが学習への大きなモチベーションとなっていることに気が付きました。 今難しいと感じている点少し複雑な文章になると、うまく英語を組み立てられない点上記のように人と話すことが好きで、最近は少し深い話や複雑な状況を伝えたいと思うことが増えました。しかし、文法や語彙などがわからず伝えるのを諦めたり、口に出しても相手がよくわからないという顔をすることが多々あります。また、授業で英単語の意味を英語で説明するようにといわれると、単語の羅列になってしまって主語・動詞・述語を構成できていない状況です。レベルテストのスピーキングパートでも、ヘッドティーチャーから文章の構成がきちんとできていないと指摘されました。TOEICテストが難しく感じる点9月4日に行ったTOEIC模擬テストでは、660点と自分の中では過去最高点(3年前に受験した際は620点でした)ですが、目標とする900点まではかなり開きがあることに愕然としました。何となく読めているつもりだった文章が、英単語の意味が分からないと気になってなかなか先に進められない状況です。また、リスニングパートもアメリカ英語は日本での学校教育で馴染みがあるので聞き取れるのですが、イギリス英語やオーストラリア英語は発音が聞き取りにくかったり単語がアメリカ英語とは違うものが出題されるので、かなり戸惑うことが多いです。発音や音読がうまくできない点こちらに来てから特に母音の発音が難しいと感じ、日本語以上に細かく分かれているためかなり悪戦苦闘しています。また、TOEICスピーキングの授業やレベルテストでは音読の際にイントネーションが平坦だと指摘されることが多いです。また、知らない単語を音読することもあるためスピードが落ち、特に母音が必要以上に伸びていてもっと早く読むほうがいいと指摘されました。先生からはうまくコントロールできるように練習するように言われるのですが、発音・スピード・イントネーションと注意をしなければならない点が多く、テスト形式だとかなり失敗を繰り返しています。今後どういう勉強をしていくか会話力を上げるためライティングの勉強を加える先日Tomoさんとお話をした際、英文を書ける人で話せないという人は見たことがないというお話を聞きました。レベルテストでのスコアも10点中5点と、英語で文章が書けるとは言えない状況です。自分が苦手とする文法や語彙力を強化するいい機会になるので、グループ授業で今後学習の機会を作っていこうと思います。語彙を増やす上記の難しいと感じている点の大きな原因に、語彙力の不足があります。多くの先生から指摘されており自分自身でも気が付いているものの、高校時代から苦手意識の強かった分野なのでうまく勉強を進めることができていませんでした。特にTOEICに関する英単語は日常生活でもあまり使う機会がないため、覚えるのがかなり苦痛です。しかし、TOEICで目標点を得るためにも、授業で使っているプリントの復習やTOEICの問題文自体の音読など効率よく定着させていく方法を試行錯誤していきたいと思います。JICに来て、私だけでなく多くの日本人生徒さんが語彙が足りないと指摘されています。語彙力は量をこなすことで得られるものだと思うので、日本でも少しずつ勉強しておくほうがいいと感じました。 ![]() |