今週末まで滞在予定のSachiさんに本音トーク♪頂きました。
本当にいっぱい語ってくれました。
とても参考になる内容かと思います。これから留学に来られる方、必見です 
【学校の授業について】
●カリキュラムについて
・自分の好きなようにアレンジが出来るので特に不満を感じたことは無かった。先生が好きだったので同じクラスに1ヶ月以上いたが、グループクラスは定期的に変更した方が良いように感じた。オプショナルクラスも取ることが出来、普段の授業とは少し違った内容で楽しめたが、最初のうちは自分のペースが出来るまで様子を見たほうが良いと思う。
●マンツーマン授業について
・私が割り当てられた先生方は皆熱心にそして分かりやすく丁寧に教えて下さったので私は2ヶ月の留学期間中一度も先生を変更しなかった。相性もあると思うが、信頼関係を築くのも大切なことだと思う。自分がやりたいことや苦手なことを伝えるとそれに沿って授業をして下さるので、苦手分野の克服にもなるし、先生と自分しかいないので臆することなく英語を話す事が出来、日常的に英語を話す、聞くということに慣れる事が出来ました。私の場合、英語を話すと言う事自体にためらいがあったので最初は文法や発音はあまり気にせず、とりあえず相手に自分の意思をしっかり伝えることを重視し、徐々に文法・発音についても注意してもらうように先生にお願いした。
●グループ授業について
・グループと言ってもそんなに大人数になることはなく、多いときでも5.6人程で発言の機会も多くあった。自分のレベルより一つ下の授業も取れるが、会話の中から学べることが少なくなるのであまりお勧めしない。質問の内容が分からなかったり、難しい単語が出て来た時は何回でも言って下さるし、いくつか例を出してとても分かりやすく説明して下さるので、全くついて行けなかったと思うことは無かった。また、6月末は多くの韓国人の学生が帰国したことにより、グループクラスなのに生徒は自分だけと言う事もあった。それはそれで良かったが、やはりグループクラでは他の人の意見や新しい観点を知る為のものでもあるので少し物足りない時もあった。7月にまた韓国の学生が着てからは日本人は自分だけと言うクラスがいくつかあり、異文化交流を楽しむことが出来た。
【生活面について】
●ドミトリーについて
・私の部屋は2回の階段のすぐだったので移動に不自由することなかったが、よくエレベーターが止まり、しばらくの間使えなくなるので上の階に住む人は大変そうだった。お菓子などの砂糖がついた袋やコップなどを机の上などに放置しておくとアリがたくさんたかる。網戸の隙間から蚊やイモリが入ってきたこともある。定期的に掃除・洗濯をしてくれるが、たまに服が汚れたり破れて返ってくる事もあるし、シャワー室の石鹸が無くなっている事もあった。一番問題だったのがWIFIの環境について。人が少ないときや早朝などは使えるが、日中はネットさえ繋がらない。スピードが遅いのはいいが、全く使えないとなると、宿題すら出来ない時もあるのでどうにかして欲しいと思う。後は、ドミトリーの食事ももう少し栄養バランスを考え、美味しいものを作って欲しい。朝からガーリックライスが出るのにはとても驚いた。しかし、ガードマンや調理場の人たちスタッフはとても気さくで優しく、楽しい生活を送ることが出来た。ルームメイトとも自分たちのルールを決め、特に問題なく良い関係を作ることが出来たので毎日が楽しかった。
●日本から持って来た方が良いもの
・ふりかけ。多くの学生が持ってきており、ドミトリーの食事が合わない時は良くかけていた。あとはタンブラーのような液体が入れられ、なおかつこぼれない物も必須。学校・ドミトリー内にウォーターサーバーがあるし、日中はとても暑いので常にカバンに入れていた。雨傘、サングラス、帽子、日焼け止め、虫除け、かゆみ止め、電子辞書の電池、ビニール袋(トイレットペーパーを持ち歩く為)、タッパー等。あとは帰国する際、お世話になった先生や友人にプレゼントしたいものがあれば、少し日本のお土産を持って来た方が良いと思う。学校用のカバン(A4)と買い物用のカバン(小さめのもの)も多くの人が分けていた。
●お小遣い
これは本当に人によってそれぞれだと思う。スキューバーダイビングのライセンスを取ったり、近くの島々に毎週のように行く人はかなり必要になってくるがそうでない人は週に数回の外食代くらいで十分だと思う。少なければ、月2万円程度で足りるが、週末は色んな旅行の誘いがあったり、毎週末フェアウェルパーティーでお金が必要になってくる時もあるので少し余分に持っていくほうが良い。
●最後に
私は今までTOEICを受けたことが無かったので、最初のテストの時は問題の内容すら分からないまま終わってしまい、散々な結果だった。私の場合、特にひどかったのがリスニングで、ほとんど何を言っているのか分からなかった。スピーキングでも思うように言葉が出てこずに悔しい思いをしたので、マンツーマンの先生に相談をし、リスニングとスピーキングに重点を置いて勉強した。放課後にはなるべく耳を慣れさせようと思い、ずっと英語のラジオを聴いていた。時間がある時は好きな洋楽を歌詞を見ながら聴いたりもした。また、毎日英語で日記をつけ、先生にチェックしてもらった。後は、長文を声に出して読んだり、その日の復習をしたりした。土日に時間があるときは文法のテキストを使って勉強もした。日本人同士でもなるべく英語を使うように心掛けた。1ヵ月後には点数は約2倍になり、レベルも3つあがった。
フィリピン留学先駆者としての誇り!@ www.cebu21.jp
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