フィリピン留学体験談 Philinter(2008.6.1 ~ 2008.7.27)
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他校のように多人数でないため、教師から食事担当の人に至るまで、親しい関係となれて、その分、親身な教育とお世話を受けることが出来て、感謝致します。 |
Name: ATSUO UEDA Period:
私はフィリンターに来て約一ヶ月になります。私が体験した内容を簡単に紹介したいと思います。 まず、セブにあるマクタン国際空港に到着し出口を出ると、「PHILINTER」と書いてあるネームボードを持った人が出迎えてくれました。その後、学校名が書かれたスクールバス(フィリピンでは一般的な乗り物のジプニー)に乗り、寮まで移動しました。移動中、出迎えてくれた韓国人スタッフと話をしたとこ、彼らも僕らと同じ学生ですが、寮生活をサポートする仕事もしているとのことでした。 寮に到着後、自分の部屋に案内してもらい、学校規則と寮規則の書かれた用紙をもらいました。同じ部屋の学生(ルームメイト)はまだ居ず、来週からとのこと。自分と同じ入学日の学生(バッチメイト)も翌日到着ということでした。生徒の国籍別は、日本人2割、韓国人8割という割合です(全体で約80人)。
フィリンターの場合毎週月曜日が入学日で、寮・学校生活のオリエンテーションと英語実力テストを受けます。私のバッチメイトは5人で、私以外の4人は韓国の学生達でしたが、皆とはすぐに仲良くなることが出来ました。皆でオリエンテーションとテストを受け、その日の夕食後には自分の英語レベル表と個別スケジュール表を受け取りました。 翌日から個別スケジュールに沿って授業が始まります。また、学生一人ずつに専任教師(バディーティーチャー)が付き、学校生活の相談もすることが出来ます。基本はマンツーマンクラス4時間、グループクラス3時間で、授業終了後にはオプショナルクラスというTOEIC・TOEFL対策コース等を1時間選択することが出来ます。授業は50分が1クラス単位なのですが、予想以上に時間が経つのが早く感じます。レベル別のテキストを利用する授業が中心ですが、教師と相談して自分が取り組みたい課題をすることも可能です。
全ての授業が終わり、寮へ帰ると夕食の時間です。食事は昼食夕食共に韓国料理が中心ですが、週に数回日本食の献立もあります。最近は日本人学生も多くなってきているので、学校側が献立をアレンジしくれています。 土曜日の午後から日曜日までは授業が無いので、学生同士や教師とビーチへ行ったり、日帰り観光ツアーへ行ったりします。私もバッチメイトやスクールメイトと一緒に遊びに出掛けたりして、リフレッシュしています。教師の方達と出掛けた時は、会話で間違ったところや発音はしっかりチェックしてもらえるので、遊びながらも楽しく勉強することが出来ます。また、毎月最終金曜日に英語レベル実力テストがあり、定期的な確認をすることが出来ます。 以上がセブ到着から日々の内容です。 |