フィリピン留学体験談 #97| 東京都TTさん(20代女性) Philinter 4週間
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6ヶ月前に行ったマルタよりも、フィリピンのほうが英語の勉強にはもってこいです。英語が話せるようになりたいのだったら、その中でも、特に1ON1の授業の多いPHILINTERをお勧めします。 |
先々週から4週間の予定でPhilinterにお世話になっております。 今回はPhilinterでの講義内容についてレポートしたいと思います。
1.カリキュラムについて 初日にクラス分けテストがあります。リスニング、リーディング、ボキャブラリー、文法、ライティング、スピーキングの各々の分野についての試験を受けます。その結果と、自分が何を伸ばしたい事を加味してカリキュラムが決定します。私の場合、1ヶ月という短い滞在ということもあり、リスニング&スピーキングにフォーカスしたカリキュラムを組んでいただきました。
~私のカリキュラム~ 8:00~リーディング(1対1) 9:00~リスニング&スピーキング(1対1) 10:00~リスニング&スピーキング(1対1) 13:00~リスニング&ディクテイション(グループ) 14:00~リスニング&スピーキング(グループ) 15:00~リスニング&スピーキング(1対1) 16:00~アメリカンアクセント(グループ) 17:00~TOEIC対策(オプション)
2.テキストについて 1ヶ月滞在用のテキスト・・・というのは存在しないので、各授業とも分厚い教科書を購入することになります。自分に合うものもあれば合わないものもあるので、購入前にその内容でいいかどうか検討するといいと思います。
3.講義内容について 1対1の講義は自分のペースでできるのが魅力だと思います。私はリスニング力及びスピーキング力の向上を目的としておりますので、テキストを進めることよりも、その内容から派生して雑談をする様にしています。例えばキリスト教に関するトピックを読んだ場合は、お互いの宗教観についてディスカッションをしたり、バスケットボールに関する文章を読んだ場合は、お互いの国で人気のあるスポーツについて話をしたりしています。また、その会話の中で分らない単語や表現が出たときには、それを解説してもらったりもしてます。 グループ授業は自分の発言する時間は減りますが、他の学生の発言を聞いていると、同レベルの学生のいいところも悪いところも見えるのが非常に役立ちます。日本の英会話学校のイメージそのままの授業もあれば、より参加型の授業のものもあり様々です。これもどのような授業を求めるかによって好みが別れるかと思います。私は後者の方が気に入っています。その講義内容を少しご紹介すると、”LOST”や”24”等のアメリカのドラマのワンシーンを見て(勿論英語で・・)、その内容を要約し説明するといったものです。非常に難しいですが、間違いを恐れずに積極的に挑戦しています。今までの人生の中で最もおもしろいと感じている授業かもしれません! 講義について目下抱えている問題は、宿題が多いということです。講義を充実したものにするためには必要なことなのですが、結果的に今のところ予習・復習に時間が余り割けない状況が続いていることです。。これは余りいい流れではないと感じているので、どうにか効率的にこなす方法はないか模索中です。
4.今思っていること 単語や文法は日本にいるときに勉強しておくべきだったと強く感じております。長期間滞在することが可能な方は一から積み上げるので全く問題ないと思いますが、私のように期間が短い人は、日本でできることは日本で済ませて、Philinterではここでしかできないことにフォーカスできる状況にしておけば、より充実した生活を送れるかと思います。
今回のレポートは以上です。少しでも参考になれば幸いです。 来週はアクティビティについてレポートしようと思っております。 最後までお読みいただき有り難うございました。
※写真は教科書と授業中のホワイトボードです。
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