フィリピン留学体験談 #64|千葉県EYさん(20代女性) LIFE CEBU 2週間
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空港で入国審査等の手続を終え出口ゲートへ向かうと、外には各学校の看板を持ち、それぞれの新入生の到着を待つ人たちがたくさんいました |
①出発当日 2008年8月24日から2週間、セブシティにあるライフ・セブという語学学校へ留学に行ってきました。 既に社会人として働いている私は、限りある夏休みをうまい具合に組み合わせて、何とかこの2週間を留学期間として当てることができました。 目的は、自分のさびた英語をブラッシュアップするためというものが前提でしたが、実際はきれいな海が見てみたいなぁとかもう一度学生気分を味わいたい、どこでもいいから海外旅行行きたいなど安直なものでした。加えてこのプロモーション価格、参加せずにはいられませんでした。 ライフを選択した理由は単にプロモーション対象学校で短期間の学生を受け入れていたのがここしかなかったからです。正直学校はどこも同じ気がしていたのでたいした調査もしないまま出発の途をたどりました。
2週間という短い滞在なので荷物は出来る限り小量に収めました。大きめのリュックと小さいスーツケース、それと首には小さいポシェットをぶらさげて、フィリピンプチ留学へ期待を弾ませました。 成田から直行便で5時間程度、セブ国際空港に到着しました。空港で入国審査等の手続を終え出口ゲートへ向かうと、外には各学校の看板を持ち、それぞれの新入生の到着を待つ人たちがたくさんいました。 その中からLIFEと書かれた看板を見つけました。待っていてくれたのは同じくライフの学生である韓国人の男の子でした。アルバイト的な感じでお手伝いをしているそうです。
また、マネージャーのアルビンさん(同じく韓国人男性。学内外で起こる事柄全般の窓口役をやってくれている大変頼もしいお方)もここで紹介されました。 いきなり難しい英語で説明されたらどうしよう・・・なんてびくついていましたが、彼らは親切かつ丁寧な口調と優しい英語で本日の予定について説明してくれました。
この日の入学生は私以外すべて韓国人でした。みなさん疲れた様子で、たいした会話もしないまま、バンにのって学校へ向かいました。 到着日、セブは雷雨に見舞われていました。車の中から初めて、セブシティの町並みを拝見し、その異様な風景に当初、困惑を感じずにはいられませんでした。あたり前ですが、日本の風景とは大きく異なり、何というか・・・、思い描くような東南アジアの下町風景だったからです。ここで2週間、わたしは生活するんだよなぁ、他人事のように考えていました。 |