
〈授業の時間割〉 1クラス:8:00~8:50、9:00~9:50 2クラス:10:00~10:50、11:00~11:50 3クラス:12:30~13:20、13:30~14:20 4クラス:14:30~15:20、15:30~16:20 5クラス:16:30~17:20、17:30~18:20 無料クラス:18:40~20:00
時間割は上記のようになっていますが、このうち3クラスをとります。1クラスは2時間で、10分間の休憩があります。マンツーマンクラスは2クラスまで取れます。残りの1クラスはグループ授業(CNN、スク リーン、英会話)のうち1つを選択します。マンツーマンを1クラスにしてグループクラスを2クラス取ることも可能です。デモクラスを受けた後に自分に合ったクラスを選択すればよいと思います。 無料クラス(CNN、スクリーン、文法のみ開講)は誰もが参加できるわけではなく、セブJICでは希望者がキャンセル待ちの状態です。各クラスの定員が6名で1人の生徒が留学期間を終了すると新たに1人が参加できるといった感じです。希望してもいつから参加できるかはわからず、その時の状況によると思います。CNNクラスは希望者が多いようです。
〈マンツーマンクラス〉
先生の数は多いですが、自分が入学したときに空いている先生のクラスを取ることになるので、先生を選ぶことはできません。授業のスタイルや教え方は先生によって異なるので、教え方や性格の相性の問題が生じるかもしれません。希望すれば先生を変えてもらうことはできますが、やはりどの先生に当たるかはわかりません。 最初に何を勉強したいか(リスニング、スピーキング、文法、イディオムなど)を聞かれます。自分の勉強したいことを伝えて、先生のアドバイスをもらってテキストを選択します。テキストは色々あるので、自分がよいと思うものを選んでも構いません。 テキストを選んだら、それに沿って授業を進めていきます。マンツーマンの場合は必然的に英語を話さないといけないので、積極的に授業に取り組むことができます。
〈スクリーンクラス〉
私はグループ授業にスクリーンクラスを選択しました。デモクラスを受けて面白そうと思ったからです。授業はまずたくさんあるDVDの中から1つの映画を選びます。それを2日程度かけて最後まで見ます。終わったら、映画の内容を先生を交えて簡単に話し合って、その後、映画の中で使用されていた単語や慣用句をいくつかピックアップして意味を理解しながら勉強します。そして最後に単語のテストがあります。そのような流れでひと区切りになっていて、また新しい映画を選びます。
映画は古いものから新しいものまで割とそろっています。すでに見たものもあるかもしれませんが、生徒同士で話し合って選ぶのでたぶん大丈夫です。映画を見ているときは英語の字幕が出るので、私の場合はそれを目で追いながら見るような感じですが、聞き取りのできる人は必要ないかもしれません。映画の中で使われているのは口語や俗語も多いので、意味を捕らえにくかった熟語などの勉強ができます。 スクリーンの先生はとても明るくて時々冗談をいいながら授業をすすめているし、グループのメンバーも面白いので楽しく授業を受けています。
余談ですが、セブはDVDが安いうえに英語の字幕入りなので、日本に買って帰れば英語を勉強するのによい教材になるのでは…と思います。
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