フィリピン留学体験談 #58|東京都KHさん(20代女性) ELSA 8週間
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MTMではおそらく全ての生徒が各週の月曜日からカリキュラムをスタートし、同じ日に入学した生徒をベッチメイトと呼びます。 |
ELSA経験談第4回です。やっと授業がスタートします。 初日のレベルチェックテストと希望をあわせて決定したカリキュラムが配られるは2日目(火曜)です。 私の結果はLevel TestがLow Intermediate Oral TestがBEGINNERということです。
ELSA の授業は50分×
1:1授業はAからCのCubicls(小部屋)でマンツーマンで行われる行われる授業で、最初に自分が指定した科目が受けられます。私の場合はCONVERSATION×2、VOCABULARY、READINGで、2,5,6,8ですべてAでした。それぞれの部屋は先生ごとに決められていて、生徒の名前が書いてあったり、生徒に撮ってもらった写真がはってあったり自分の好み部屋をアレンジしています。AからCのレベル等の差は無いと思います。先生により授業の進め方は異なり、教材を一生懸命やる先生と教材を基にフリートークに展開する先生もいます。私は英語をしゃべることを目的として来ている為、積極的にフリートークに持っていこうとしています。
バッチメイトでもあるHOと
1:4授業は少人数クラスでここで特に気を配りたいのが他の生徒の英語を聞くことと、彼ら.彼女らと話をすることです。先生たちの英語はなんだか聞きやすいし、先生とは話しやすいです。私の授業はESP(English Sentence Programだったと思う。)とReading/Vocabularyですが出席率により少人数にもなります。Readingクラスは5人いるはずなのですが、出席率が高いのは1人だけであとの3人は3週間の間に延べ4回出席しただけです。その1人も2回休んだので、マンツーマン授業を2回やりました。
DAVEはいつもより静かに歌っています
1;8授業がシステム的には日本の英語の授業に近いのですが、雰囲気はまったく異なります。
先生たちについて最初に思ったのはしゃべらせるのがうまいなと思いました、そういう意味ではプロなのかもしれません、日本の先生は、伝えること、教えることは得意ですが、彼女たちはしゃべらせること、聞くことがうまいような気がします。ちなみに先生の大部分は女性で、地元の大学・専門学校を出て、先生になる訓練もかねていると聴いたことがあります。年齢は非常に若く22から25歳くらいが中心のようです。
前述の4人クラスでマンツーマンになったときは、50分のうち35分くらい先生と韓国人ってよく休むよねという話をしました。
私の今回の目的は話すこと、そのためにちゃんと聞くことですので、このような自由討議は非常に面白いです。
宿題については私のとっている授業では余りありませんが、今までに2回難しい宿題がありました。ひとつは私の実家が伊勢であることから、「伊勢神宮は年末に混むから家にあまり帰らない。」「どうして伊勢神宮は混むの?」「有名だから」「何で有名なの?」これに対する答えが宿題になりました。ふたつ目は伝説という話題のときに、日本の国の伝説を2つ教えてくださいとの宿題が出ましたので竹取物語と桃太郎の話をしました。竹取物語では最初にちゃんと竹ごとかぐや姫を切ってあげました。(ちゃんとした話もしましたけど。)
結構楽しく授業をしています
雑談比率も先生によって違うようで他の人でReadingの先生では毎日2章ずつ進むから、雑談などせずに読むことに力を入れるために予習をして問題も済ますように言われている人もいました。
次回は 8/1に行われたアウトリーチプログラムと週末の過ごし方です。 |