フィリピンの語学学校比較・徹底取材記! 留学と海外就職 |
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『留学で得た英語力を活かして海外就職してみたい!』と思われる方も、留学生の中に多くいらっしゃいます。
ここではこんな想いをお持ちの方に“フィリピン留学経験者の留学後の海外就職”について、欧米留学・フィジー短期留学・フィリピン短期留学をし、米国のシンガポール支社で2年強勤務していた筆者が自身の経験も含め、述べさせて頂きます。1.留学は海外就職に有利?
結論から言いますと“留学をされた方のほうが海外就職に有利”です。それはなぜかといいますと、仮に留学経験済の方と留学未経験者で同じ英語レベルだとしましょう。前者の方は海外での生活と適応力があるととらえられますが、後者の方は留学されないで英語力を上げられた努力は多いに評価されても、海外での生活に適応できるかが、ご本人含め疑問です。海外で働くということは、裏を返せば1日の半分が現地での生活にあたります。英語レベルも重要ですが(仕事全般のスキルはもちろん1番重要)、生活へ慣れられるかどうかといった点も大いに採用する側は見ています。
2.海外就職希望者には、より高いコミュニケーション能力が必要?

国内でも海外でもどちらで働いてもコミュニケーション能力は求められます。しかし、海外では働く先・部署にもよりますが、少なからず異国の方々と円滑にコミュニケーションをとらなくてはいけません。海外留学を経験されますと、留学先がフィリピンでもマレーシアでも欧米でも“日本のやり方・常識は通用せず、誰でも少なからずカルチャーショックを受け“ます。
このカルチャーショックに慣れ、次に”相手の立場で物事を考えて行動できるようにorコミュニケーションをとれるようになる“ことが、実は海外で働く・生活するうえで、大変重要です。仮に英語が出来たとしても、日本だけで生活してきた方が、このような異国のカルチャーショック連発の生活に耐えられるのか?と考えますと、自ずと企業側は海外留学経験者(できれば中長期の経験者)のほうに採用時、目が向きます。
3.海外就職がしやすい国とはどこ?

海外就職には日本で雇用されて『駐在員』という形と、ダイレクトにその国で採用される『現地採用』の2つのパターンがありますが、前者は一般的に大企業且つエリート社員が選抜される(そうでない場合もありますがことが多いため、ここでは後者の『現地採用』のみ触れさせて頂きます。
近年では現地採用の求人として、インドネシア、ベトナム、タイに求人案件が多く見受けられます。特にインドネシアは現地で社用車と運転手が待遇条件の1つとして組み込まれている等、人気が上昇しています。
給料はポジションにより大きく幅があるものの、上記の国々は日本よりも低物価の割に給与額が約15万円など、日本よりは高いレベルで現地生活を満喫することができます。
4.フィリピン留学は他の留学先と比較して海外就職に有利・不利?

上記の“海外就職がしやすい国”をご覧ください。“全てアジア諸国”です。つまり、フィリピン、マレーシア等、アジアで英語を学ばれると(中国語を学んで中国で就職する等、同じ国にする手ももちろんあります)アジアでの生活にも慣れ、比較的スムーズに生活することができるでしょう。さらにフィリピンだけが唯一英語圏でマンツーマンレッスンを主体としているため、英語力を効率的にアップさせることができるのは、もはや言うまでもありません。
みなさんもぜひフィリピンから世界へ羽ばたいてみませんか?

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