フィリピンの語学学校比較・徹底取材記! フィリピン留学で韓国語留学 |
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フィリピン留学で韓国語留学って?
タイトルをみて、首を傾げた方も多いでしょう。もちろん、フィリピン留学の第一の目的は、言うまでもなく英語のスキルアップです。ですが、日系の学校に行かない限り、大多数の学校では韓国人の留学生とたくさん接することになると思います。
フィリピンでの英語学校は数年前から日本人経営の学校も出始めていますが、そもそも「フィリピン英語留学」はおよそ20年前から韓国人が開拓したもので、今も殆どの学校が韓国人経営になっており生徒さんも韓国人が圧倒的に多いです。
海外なのに韓国人が多いことに気づいた、当社のお客様で、韓国人とたくさん過ごして韓国語のスキルアップをしたい!という目的のために、フィリピンに留学された生徒さんが以前いらっしゃいました。(もちろんメインの目的(建前?)は英語ですが・・・)
韓国語を日本で学習していた彼女は、韓国への留学も検討したらしいですが、妹さんが韓国の語学学校に短期留学して、日本人ばかりのクラスで韓国人の友達すら作れなかったという話を聞き、それではつまらないと考え、いろいろ調べた結果、フィリピンに目をつけました。
どうやら、フィリピンの語学学校に留学すると、韓国人がたくさんいるらしい!!!という感じでしょうか。
カウンセリングを行い、学校選択の際も「日本人のいない学校にしてください」という徹底ぶり。
まだ日本人学生が少ない学校の中で、彼女が選択した学校は、クラーク地域にあるSPCという英語学校。
SPCは、地元カレッジの敷地の中で運営されている英語学校で、現地学生との交流も盛んに行われています。韓国人留学生に、フィリピン人大学生・・・。英語環境に身を置きたい方にとっては、最適の環境になることでしょう。SPCには日本人スタッフもいますが、出来るだけスタッフも韓国人やフィリピン人に話しかけるようにすれば、さらに効果的。日本人スタッフに、日本語であまり話しかけないで、と言っておきましょう。英語が飛躍的に伸びます。
さて、彼女の留学当時、日本人学生がほとんどいなかったことから、彼女はルームメイトも韓国人。休日も韓国人と外出、という望み通りの留学生活を手に入れました。(2015年7月現在もSPCは日本人率5%程度で、他の学校に比べて日本人率が低いです。)
もちろんこれは彼女が、既に韓国語をある程度学習していて、たくさん会話を楽しみたい、というくらいの語学レベルがあったから実現した訳です。
しかし、滅多にないケースとはいえ、今後あり得ないケースではないかもしれません。新しいビジネスチャンスでしょうか。英語留学のエージェントではなく、韓国留学を手配しているエージェントへフィリピン留学の営業に出るべきかもしれませんね。
英語レベルに基づいて学校選び

英語のレベルが中級以上の方は、日本人が少ない学校、というのは学校選びの際のひとつの基準になると思います。日本人同士で余暇も英語で話そう、というのはよほどイングリッシュポリシーの厳しい学校でない限り、なかなかできることではありません。しかし限られた留学生活でできるだけ日本語に触れたくない方は、日本人の少ない学校、韓国人だけでなく、多国籍の生徒さんがいる学校を選ぶと、余暇も必然的に英語で過ごす機会が多くなるでしょう。
それぞれの目的にあった学校を見つけられるよう、当社ではカウンセリングさせていただきますので、何でもご相談ください。

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