CPIのご紹介。気になる費用や評判をまとめてチェック!CEBU21ではフィリピン留学、セブ島留学の学校選びから、留学手続きまですべて無料!
【フィリピン留学/学校訪問記】
クラークの老舗校CIP校! 経験豊富な若いネイティブ講師陣とアットホームな雰囲気が人気の学校を徹底取材しました。


CIP
ほとんどのコースでネイティブスピーカーとのマンツーマンレッスンを提供する、数少ない老舗校の一つ!
専門的なサポートと個別にカスタマイズされた学習環境を備えたこの学校について、詳しく解説します。

今回訪問したCEBU21スタッフ
CEBU21カウンセラー:日名子 陽介
訪問日:2025/02/13
米国東南部にあるノースカロライナ州の大学を卒業。
帰国後、大手留学エージェントの札幌支社にて支社長を務め、北海道における留学市場の拡大に尽力。
自身の米国留学経験を活かし、フィリピン留学にとどまらず、その後の英語圏での学部留学やインターンシップなどの進路相談に対応するとともに、留学前の英語指導も行っています。

今回案内してくれた学校スタッフ
CIP 日本人マネージャー:名嘉 結女 さん (YUMEさん)
CIP校での3か月間の留学を経て、マネージャーに就任。
マネージャーとしての経験はすでに2年半以上に及び、その明るい人柄と頼りがいのある対応で、多くの留学生をサポートしています。
沖縄県出身で、趣味は手芸とディズニー映画の鑑賞。
ヴィレッジタイプのキャンパス
シンプルな学生寮
バランスのとれた学食
お勧めのSpeaking Master コース!
5つの分野で見るCIP
CIP校が向いている人・向いていない人
ネイティブ講師陣とのマンツーマンレッスン
訪問時、CIP校には6名のネイティブ講師が在籍していました。
(男性4名、女性2名 / 米国出身5名、英国出身1名)
驚いたのは、講師の皆さんが20代~30代と若く、生徒と年齢層が近いため、とても明るく話しやすい雰囲気だったことです。これは他校ではなかなか体験できない環境であり、フィリピン留学後に英語圏へのワーキングホリデーや大学進学を予定している生徒にとって、非常に有益だと感じました。

ネイティブ講師からは、英語圏特有のフレーズやスラングはもちろん、文化の違いについても学ぶことができます。また、CIP校はIELTS対策においても高い実績を誇っており、クラークでIELTSのスコアアップを目指す方には、特におすすめの学校です。

マスクをしているのが、イギリス出身のサマンサ先生です。
「今朝はメイクをしていないからマスクをしているのよ~」と美しいクィーンズイングリッシュで話してくれました。 大人気の講師です。
真ん中にいる先生は、アメリカのテキサス州出身のケーシー先生です。
テキサスアクセントかと思いきや、とても綺麗な英語で明るい先生です。

フィリピン人講師とのレッスンも受講しました。
ビレッジタイプのキャンパス

CIP校のキャンパスは、大きくはないですが、可愛らしいヴィレッジタイプのキャンパスで、緑が多くとても落ち着きを感じる空間です。


学内に体育館もあるので、バスケットボールはもちろん、バドミントン、バレーボールを楽しむことができます。

そして広くはないですが、プールも学校の中庭にあります。
プールサイドには、ビーチベッドもあるので、クラスメイトや講師たちと
リラックスして話をできますね。

昨年から徐々に増えてきたアラブからの生徒のため、prayer room(祈祷室)もありました。

CIP校の自習室には、講師が常勤しており、生徒が勉強中に講師に質問できます。
毎日のレッスンの予習・復習をする上で、講師に直接聞けるのは英語の勉強にもなるので
ほとんどの生徒が、夕食後に時間にここで勉強しているようです。

図書館もあり、とてもお洒落なラウンジです。

シンプルな学生寮
CIP校には、1人部屋~4人部屋があります。
どの部屋もホテル部屋のような広さも豪華さもありませんが、コロナ後にリノベーションしているので、とても清潔感のあるシンプルなお部屋です。
1人部屋AとBの違いは、以下の通りです。

◆ 1人部屋A
エアコン(新型のインバーター式) → 音が静かで、温度調節ができます。
部屋が少し広い
ラグマットあり
プールサイド(静か)

◆ 1人部屋 B
エアコン(旧式) → 少し音がうるさいのと、新型と比較して電気代が高い
部屋が少し狭い
ラグマットはなし
体育館の前のため、少しうるさくなる時あり

個人的には、2人部屋が一番快適に過ごせるお部屋だと思いました。
ベッドなどは、IKEAの家具を使っているようです。

3人部屋です。 すべての部屋には扇風機があります。
エアコンが苦手な生徒には、扇風機があるのはいいですね。

各部屋には、冷蔵庫も設置されています。

各部屋には、冷蔵庫も設置されています。

数少ない残念な点として、バスルームにシャワーカーテンが設置されていなかったことが挙げられます。そのため、シャワーを浴びると床が濡れてしまうため、ビーチサンダルを持参すると便利かもしれません。
バランスのとれた美味しい学食
視察時は、残念ながら学食の時間ではなかったので、
今回は学校から送ってもらった学食の写真を紹介します。

学食は、在籍している生徒の国籍によって、バランスよく提供されます。
もちろん、ビッフェスタイルですね。

日本からの留学生が多い時期には、カレーや巻き寿司などもでるようです。

学食は、平日と土曜日は1日3食、日曜日は、ブランチと夕食の2食が提供されます。
お勧めのSpeaking Master コース!
たくさんのコースがありますが、特にお勧めのコースは、Speaking Masterコースです。
6コマのマンツーマンの中で、1コマはネイティブ講師とのマンツーマンがあり
フィリピン講師とのレッスンと合わせて、包括的で没入型の学習体験ができます。
短期間でも確実にスピーキング能力を迅速に向上したい方は是非受講してください。

5つの分野で見るCIP校の魅力
特に昼間は問題なく過ごせますが、夜間の外出は控え、タクシーやGrabを利用することで、より安全に生活できます。学校の警備体制もしっかりしているため、基本的には安心して留学生活を送れるでしょう。
また、土曜日の朝にはオプションクラスがあります。
しかし、これほど経験豊富な講師陣と質の高いレッスンを提供できる学校は他に多くはなく、真剣に学習に取り組む生徒にとっては、費用対効果の高い選択肢と言えるでしょう。
CIP校が向いてる人・向いていない人
向いている人
- ・英語圏へワーホリや大学進学を検討されている方
- ・日本人が少ない環境で英語を勉強したい方
- ・初めての海外留学で、日本人のサポートを必要としている方
向いていない人
- ・豪華な施設や広いキャンパス型の学校を希望している方
- ・毎日外でご飯を食べたり週末にはビーチリゾートを楽しみたい方
- ・ショッピングモールやレストランに行くにはタクシーやGrabを利用する必要があるため、移動費がかかる
今回訪問したスタッフからのメッセージ
長年にわたりフィリピン留学に携わってきましたが、クラークといえば、CIP校が常に高い評価を受けてきた学校のひとつでした。
今回久しぶりに訪問し、近年のセブにあるラグジュアリーな学校と比較すると、確かに施設面では劣る部分もあります。
しかし、優秀なネイティブ講師陣による指導や、生徒一人ひとりを丁寧にサポートし、確実に成長へと導くアカデミックなアプローチは、以前と変わらず健在でした。
まさに、「古き良きフィリピン留学」 の魅力を今に受け継ぐ、素晴らしい学校です。 CIP校、おすすめですよ!
