フィリピンの語学学校比較・徹底取材記! CPILSの徹底取材記!セブで一番歴史の長いスパルタ校に密着取材 |
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セブで一番歴史のある韓国経営のCPILS(シピルス)。
最近は最先端の設備を誇る日本人経営校を選ぶ生徒が多いですが、勤続経験の長い講師やネイティブ講師から直接英語を学べる学校、そして国際色の豊かさなど、アカデミック面を最優先する生徒の中では今でも人気校の一つです。
そのCPILSに訪問して、徹底取材してきました。



CEBU21人気No.1のカウンセラー。毎日2~3人名の留学カウンセリングを担当しており、英語圏への2ヶ国留学、学部留学、インターンシップなどの相談にも対応しています。


CPILS(シピルス)の基本情報をおさらい!


CPILSは創立から何年目を迎えましたか?

2001年創立なので2019年で18年目を迎えます。セブで一番歴史の長い語学学校です。

CPILSはどんな特徴で、どういう生徒さんにおすすめしますか?

この学校はセミスパルタ校という位置づけになります。短期集中型でしっかり勉強したい人や色々な国籍の留学生と交流を持ちたい人にオススメできる学校です。逆に半分ビーチで遊んで半分勉強、というようなリゾート感覚で留学に来る生徒さんには合わないと思います。

CPILS(シピルス)の国籍比率と年齢比率を教えてください。

当校は通年でいえば多国籍の生徒様にお越し頂いていることが自慢のひとつです。
年間でいえば日本20%、韓国30%、台湾20%、ベトナム10%、その他中国、タイ、ロシアで計20%という割合になっています。韓国マーケットが縮小した反面、上記のとおり国籍バランスが整った生徒様にとっては良い環境になっています。

学校付近の治安で、特に気を付けるべきなのはどのようなことですか?

CPILSはセブの中心地から南に位置しており「治安があまり良くない」というふうに思われる方がいます。ご安心いただきたいのは、このエリアは住宅地ですので、悪名高いコロンストリートのような殺伐とした雰囲気ではありません。街灯が少ないので夜は少し薄暗く感じられるかもしれません。近年この周辺で何か大きな事故があったということがありませんが、やはり女性の夜の一人歩きはお勧めしません。
学校のすぐ横にセブンイレブンもありますし、タクシー5分でSMモール、10分でアヤラモールにも行けます。アヤラモールはタクシーで80ペソ(約200円)ほどの金額で行くことができます。あとロビンソンギャラリアという綺麗な新しいモールが最近できました。そちらもタクシーで5分の距離です。立地的にはどのショッピングモールにもアクセスがしやすい環境です。
学校の詳しい情報はこちら

斉藤さん、ありがとうございました。
それではこれから学校のことを細かく取材していきます。
CEBU21が独自評価!CPILSの総合評価をチェック!
まずは学校を見る上で重要なポイントとなる計10項目の評価を見ていきましょう。私が視察した後にCPILSを多角的に評価した内容となっています。
CPILS(シピルス)の学習面をとことん取材しました。
フィリピン留学での英語学習の成果を高めるには、マンツーマン授業を受ける際の講師の質や目的に合ったカリキュラムが大きく影響を及ぼすとCEBU21では考えています。そこで、CEBU21独自の視点で語学学校の学習内容を探ってみました。
各コース・分野ごとの専任講師制は設けているか
解説: 各コース、各分野に特化した専任講師を設ける事で、より体系化したプロの授業を受ける事ができます。
CPILS校では、すべての講師が、Speaking、Writing, Listening, Readingを高いレベルで教えることを講師が生徒にレッスンをする上での条件としています。そのため、教科によって専任講師を設けているということはありません。CPILSに実際在籍する講師の英語をチェックしてみよう!
マンツーマン授業での講師変更・指名が柔軟に対応しているか
解説: 柔軟な講師変更・指名システムを設けている学校なら、自分に合ったレッスンを効果的に受講する事ができます。
もちろん柔軟に対応しています。生徒さんと講師の相性ももちろんありますので、その場合は、私(斉藤さん)にお申し付けいただければ、すぐに変更いたします。週に1度は、講師変更のリクエストを提出できるようになっています。 英語に自信があれば、アカデミックアドバイザーに直接言っていただいてOKです。 「もっと厳しい先生に変えてほしい!」というリクエストは結構多いですね。
実はCPILSではセブで一番多くのネイティブ講師(10名)を採用しています。ご説明差し上げたいのは「ただ、ネイティブであるからという理由だけで講師採用することはない」という事です。英語をプロとして教えたことがあることをネイティブ講師採用の条件としていますので、クオリティの高い授業を受ける事ができます。最近はセブ島での留学後に、オーストラリア、カナダにワーキングホリデーに行かれる生徒が多いです。オーストラリアに行く生徒にはオーストラリアの講師を、カナダに行く生徒にはカナダ人講師が授業を担当するようにアレンジを行っています。こういったところは、生徒さんからもとても評判がいいですね。
試験対策コースの受講率 TOEIC/TOEFL/IELTSを考えている方はココをチェック!
解説: 試験対策コースを受けている生徒さんが多い学校ほど講師レベルが高く、レッスン内容が体系化されていて試験対策に強い傾向があります。
試験対策コースを受講されている生徒は全体の10-20%ほどです。中でもTOEICコースが一番の人気コースです。
どのように生徒さんのレベル管理をしていますか?
解説: 中長期の留学では、学校のレポートを活用して弱点分野を明確にできます。そこで苦手な部分の学習を強化し、バランス良くレベルアップを図ることが可能。そのため、学校が生徒さんのレベル管理やマンスリーレポート作成などをしているか確認しておくといいでしょう。
CPILSでは各生徒の英語力について、アカデミックデパートメントという専門部署が管理をしています。4週間に一度レベルチェックテストを実施しています(3週間コースの生徒には2週間に一度の実施)。テスト結果は各分野によって数値化され、分析後に講師のコメントを添えたものを、担任の先生が生徒に英語でフィードバックをしています。もし英語が不安ということであれば、私がサポートをしています。
学校スタッフイチオシのマンツーマンレッスンのコマ数は?
解説: マンツーマン授業は多ければ良いというものではありません。多くの生徒さんを見てこられたスタッフだからこそ判断できる理想のコマ数を確認しておきましょう(期間や個人差がありますので、一意見としてお読みください)。
ズバリ、1日5コマのSpartaコースがイチオシです!
Generalコースは、マンツーマンレッスンが3コマしかありませんが、1-2コマ追加することができます。スパルタの環境は苦手という生徒は、General コースを受講してマンツーマンレッスンを追加する生徒が多いです。
グループクラスや無料オプションクラスで人気のレッスンは何ですか?
Speech コース と映画クラスが、特に人気です。
不真面目な生徒さんへの罰則等は設けているか?
解説: 罰則がない=無法地帯。生徒みんなが快適な留学生活を送るにはきちんとした秩序が必要。意外と見落とされがちですが、結構大事なポイントです。
CPILSではペナルティーポイント制を導入しており、遅刻や無断欠席が多い場合はポイントが加算され金曜日、土曜日の外出が不可になります。 この辺りはかなり厳しく管理しています。 もちろん体調が悪いなどでやむを得ない状況になった場合は、ポイントは加算されません。
イングリッシュオンリーポリシー(EOP)の徹底度
解説: 英語以外の言葉を話すと罰金を設けるといった学校もあれば、校内は日本語が飛び交う学校もあります。この制度を徹底している学校ほど、プライベートの時間も英語を用いる機会が増えるので英語力が向上していくでしょう。
授業中のみEOPですが、クラス外ではEOP制度は徹底しておりません。留学生は国籍豊富ですので自然と英語を話す環境が用意されています。それを是非積極的に活かしていただけたら幸いです。
CPILSの生活環境を細か~く見てみました。
CPILSの寮生活での環境を見ていきましょう。フィリピン留学での生活環境でチェックするべきポイントは主に2つあります。それは、お部屋の中の快適度とお部屋以外の共用部の充実度。これらの点に着目し、留学生活を送る上で気になるポイントをピックアップしてみました。
CEBU21はココを見る! お部屋の中の生活環境を徹底チェック!
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![]() 寮が古いために綺麗なバスルームではない。特に女性の場合「化粧品やドライヤーを置くスペースがあれば便利なのにな、」と感じると思います。 |
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CEBU21はココを見る! その他の施設・設備は? 施設重視派はココをチェック!
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訪問スタッフの所感
伝統校のために、ところどころ施設の老朽化は感じられますが、フィットネスジムやドクターの往診サービスなどは他校より質の高い施設・サービスを提供しています。学内に旅行会社もありますが、アクティビティーやボランティアに参加したい日本人生徒は、斉藤さんが格安でアレンジをしてくれます。CPILSは大規模校ですが、斉藤さんが日本人生徒を1人1人丁寧にサポートしているので、生徒は勉強だけに集中できる環境が整っている印象を受けました。
CPILSを選ぶ上でのポイントまとめ
CPILSはこんな人に向いています
留学の一番の目的を語学力アップ、そして多国籍の生徒達との交流というところにフォーカスする場合、数あるフィリピンの学校の中でCPILSより向いている学校はありません。また日本人生徒に限らず、生徒全体が目的を持って入学している生徒(ワーホリ、学部留学、帰国後のキャリアアップ)が多いために、他校と比べて真面目に勉強している生徒が多いのも特徴です。TOEICの公式テストセンターでもあるために、TOEICのスコアをアップさせたい留学生にもオススメできる学校です。
CPILSはこんな人には向いていません
訪問スタッフからのメッセージ
今まで私が担当してきた生徒様からも、同校のアカデミックレベルは申し分ないというフィードバックを受けていましたが、あらためて体験授業を受けて講師陣の質の高さを再認識しました。フィリピン留学後に、英語圏で専門留学あるいは学部留学を目指している方には、自信をもってお勧めできる学校です。来年には、IELTSの公式試験センターにも指定されることがほぼ決定しているようです。
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