フィリピンの語学学校比較・徹底取材記! 超初級者におすすめ!JICのIntensive Basicコース3つのポイント |
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英語”超初心者”の私にはどんなコースを選んでいいのか見当もつかない。そう感じていませんか?ほとんど英語を学んだことがない方がどのコースが合っているのか決めるのは至難の業です。そこで今回は、英語超初級者のあなたがIntensive Basicコースを選ぶべき3つのポイントをお教えします。この記事を読めば、あなたがBaguio JIC校のIntensive Basicコースに合っているかどうか明確に分かることでしょう。
スパルタ/セミスパルタの違いは英語の伸びを左右しない
スパルタの誤った見解
3つのポイントについてお話しする前に、まずはフィリピン留学でよく耳にする「スパルタ/セミスパルタ」という言葉に関するBaguio JICスタッフの見解を述べておきます。
多くの方が、スパルタ=英語が伸びるというイメージを持たれていると思いますが、私はその見解には反対です。
なぜなら、外出ができる/できないというのは単なるシステムの違いでしかなく、英語力を左右するものではないからです。
○○スタイルが自分に合っているかが大事!
Baguio JIC校では、平日外出禁止のスパルタコースも平日外出が可能なセミスパルタコースも提供しています。
その中でスパルタではあまり英語力が伸びずに、セミスパルタコースでぐんと伸びたという例も複数あります。
ポイントは外出の可否ではなく、アカデミーが提供している学習スタイルがあなたに合っているかをしっかりと判断することです。
決して言葉に惑わされてはいけません。それを前提において、Baguio JIC校のIntensive Basicコースがどんな学習スタイルをあなたに提供しているのかを判断するうえで非常に役立つ3つのポイントをお話ししたいと思います。
ポイント1|マンツーマンレッスンが多い
Baguio JIC校のIntensive Basicコースのポイントの一つは、6時間(100分/3コマ)のマンツーマン授業を提供している点です。
授業では、英文法を中心にリーディング、リスニング、ライティングの基本的なテクニックを磨いていきます。
日本にある詰め込み型の個別学習塾を想像して頂くとIntensive Basicコースのイメージに近いです。

初級者がマンツーマンレッスンで意識すべき点とは?
超初級者の学生がまずすべきことは基本的な文法の知識や必須単語を覚え、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングに応用していくことです。
そのためには英文法を中心とした効率的な学習方法が適しています。
Intensive Basicコースでは教科書が決まっており、授業内容も講師によって提供・リードされます。
一人の学生に対して多くのマンツーマンクラスで1から徹底的に基礎文法を中心とした授業を行うので、学生は他の生徒の目を気にすることなく、集中して効率的に基礎英語力を高めていくことができます。
ポイント2|グループレッスンはネイティブ講師との英会話授業
いくら基礎知識が重要と言われても「受け身の勉強だけではつまらない。やっぱり英語は話さないと!」と思われる方もいるかもしれません。そんなあなたのためにグループクラスではネイティブ講師とのスピーキングレッスンの授業を用意しています。

Baguio JICでのネイティブグループレッスンってどういう内容?
内容はレベルによって異なりますが、アメリカ人講師のレイモンと一緒に発音の練習や、日常生活でネイティブがよく用いるフレーズの勉強、会話の練習などを通して英語に慣れていく練習ができます。
初めからネイティブ講師と一緒に英語を話すことに慣れることができれば、実際にワーキングホリデーや留学に行った際にネイティブと緊張せずに接することができるでしょう。
ポイント3|単語テストも自習も「強制」です
マンツーマンが6時間、スピーキングのグループクラス2時間と最低でも8時間の授業をこなした上に、2時間のオプショングループクラス(英文法クラス/リスニングクラス)も受講できるIntensive Basicコース。これだけでもかなりタフなメニューですが、まだまだ終わりではありません。
タフでハードな勉強時間が初級者に効果的なわけとは?
夕食が終わった後は、なんと単語テストと3時間の強制実習が義務付けられています。
徹底的に勉強、また勉強です。恐らく、高校受験や大学受験を思い出すことでしょう。
希望があれば自習の時間帯に日本人ナイトクラスを受講することも可能です。
勉強時間を長くすることが絶対に英語を伸ばすとは考えておりません。
しかし、英語にまだ慣れていないうちは、こういった英語学習への持久力を付けることがとても重要なのです。
学習を習慣化するには、やはり一番最初に少々辛い思いをするぐらいが丁度いいのです。
日本にいる間に勉強をさぼってしまっていたと感じるならこの環境をうまく利用して英語学習に対する持久力をつけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、スパルタ/セミスパルタというシステムの違いに新視点を与えるとともに、Baguio JIC校のIntensive Basicコースを選択する際に役立つ3つポイントを解説させて頂きました。
ただ単に授業数や外出の可否のシステムだけで学校選びをするのではなく、カリキュラムやコースの詳細をしっかり調べることでその学校の深い部分が見えてきます。
全ての人が満たされる学習法が存在しないように、すべての人が満たされるカリキュラムも存在しないと思います。だからこそ、あなたに合った学校選びをすることが重要なのです。
この記事は、英語超初級者でなおかつ詰め込み型の学習環境で英語学習に対する持久力を付けたいあなたにむけて書いています。
少しでも興味を持ってくれたなら、気兼ねなくCEBU21のカウンセラーさんに質問をしてみて下さい。
その時点からあなたの留学の一歩はスタートしています

Written by Baguio JIC
野口 智也
Baguio JICでマーケティング部長をしています野口です。皆からはトモと呼ばれていります。
僕も3年前JICで1から英語を学び始めた経験を持っています。今では英語を使って現地で働いていますが、それは留学前の私には想像もできないことでした。
あなたの人生も留学を通して今より一歩も二歩も飛躍することを自信をもってお約束します。そのためには行動が必須。私の記事があなたの背中を押す役割を果せたらとても嬉しいです。