旅行・アクティビティ アメリカを冒険する!女子大生のロードトリップ記(後編) |
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CEBU21を通じてフィリピン留学に行かれた現役大学生”まこっちゃん”こと、柿沼真子さんがインターン生としてCEBU21に加わりました!
フィリピン留学後に世界各地を訪れたアクティブなまこっちゃんの体験記は一回聞いたら忘れられないエピソードばかり!Instagrammerとしても人気のまこっちゃんの行動力、そして20歳の乙女ゴコロにCEBU21がたっぷりと迫ります。
『現役大学生まこっちゃんの”行ってきました!”』シリーズ一覧
・第一回「はじまりはフィリピン留学。バックパッカーで世界の見知らぬ地へ!」
・第二回「大自然が生んだ絶景に圧倒!1ヶ月間のオーストラリア生活」
・第三回「アメリカを冒険する!女子大生のロードトリップ記(前編)」

@mknn_72
インターン 柿沼真子(かきぬままこ)20歳。栃木県出身、AB型 / 好きな食べ物:チョコパイ / 得意科目:なし(笑) / 好きなアーティスト:赤西仁 / 好きな場所:おうち
前回までのあらすじ
中学生の頃からの夢だったアメリカでのロードトリップ。念願かなって渡米した当時19歳だった私を待ち受けていたのは、過酷な環境でのテント生活でした。(前回:アメリカ・ロードトリップ記(前編))しかし、そんな環境を忘れてしまうほどの景色がこの後次々と現れるのでした。今回はアメリカのロードトリップの中でも特に印象に残ったイチオシの4つの絶景スポットをご紹介していきます!
スケールがケタ違い!おすすめの観光地はここ
#世界遺産に登録されている大人気の国立公園・Grand Canyon National Park

死ぬまでに見たい景色にもランクインするほどの壮大な景観として有名なグランドキャニオン。浸食作用により生まれた景色で、地球の歴史が浮かぶスポットです。

実際この景色を目の前にすると、その壮大さにはやはり圧倒されました。世界にはこんな絶景もあるんだ、今まで自分が知っていた世界はほんの一部だったんだって思い知らされたような気がします。そして写真映えも最高です(笑)!
トレッキングする人も多く見られますが、ほどほどにしないと帰ってこられなくなる人がいるほどの渓谷があり、毎年何人もの行方不明者がいるのだとか…。一歩踏み外したら2500メートル下に落下!そんな世界です…。グランドキャニオン内には村が存在し、キャンプ場やスーパーなどもあります。
#自然が創り出した絶景が広がるMonument Valley
歌手・山下智久さんもロードトリップの最中に訪れていた場所がここ。モニュメントバレーユタからアリゾナにかけて広がるこの地域は原住民族・ナバホ族の所有する地域であり、いわばナバホ族の聖地。ナバホ族に気に入られないと見せてくれないという噂も(笑)。その噂を聞いた私たちは、ナバホ族に気に入られるため慎重にコミュニケーションをとっていました。
地層が風化や浸食によってどんどん変形しているそうで、右手と左手のように見えるモニュメントは有名ですよね。
このモニュメントバレーを目の前にテントを張って、2泊もステイ!ここに来た時は夢が叶ったと思わず涙が…・

そしてモニュメントバレーを訪れたら是非とも忘れないでほしいのが、映画『フォレストガンプ』の名シーンになっているスポット!

「フォレストガンプポイント」でなぜか喜びのブリッジ(笑)。
#サンライズがこの上なく神秘的なCanyonlands National Park

コロラド高原にある国立公園・キャニオンランズ。日本ではあまり聞かない観光地ですが、世界的にみるとグランドサークルを訪れたからにはぜひ行くべき場所だそうです。
ここでは野宿した日に見上げた星空、天の川が忘れられません。星ってこんなにあるのかと驚かされました。昼間は壮大な景色が広がっており、グランドキャニオンのように大地が割れた地層を見ることができます。
でもグランドキャニオンが100歳だとしたら、このキャニオンランズは30歳にも満たないそう…。世界中のカメラマンが集まる日の出スポット・メサアーチもこの公園内にあります。皆さんにもキャニオンランズの美しいサンライズ、サンセット、星空を見てほしい!
※キャニオンランズに行く際は夕方からの出発は危険です。人通りや灯り、建物が一切ないため迷子になるそう…。

この写真はCanyonlandsで野宿した時のもの。今まで見たことのない満天の星空、天の川の下で私はお肉を焼いていたんです!
#珍しい野生動物に出会えたZion National Park
この旅の最後を締めくくったザイオン!
壮大な岩の絶壁と美しいキャニオンの地形が保護されているザイオンは、個人的に最高でした!この広大な公園には様々な動物が生息し、道を群れで横断する様子が見られたりしてサファリパークに来ているような感覚でした。
道幅がどんどん狭くなり、巨大な絶壁の間を流れる川に入って進んでいくトレッキングコース・Narrowsでは旅の最後のスポットということでスニーカーのまま川へ入ることに!ロードトリップ最終日にはザイオンの近くのキャンプ場で、余った小麦粉を有効活用するために私たちで1からうどんを作っちゃいました(笑)。
実はザイオンって、アメリカではグランドキャニオンに次ぐ人気の公園なんです!
アメリカでのロードトリップを振り返って~

このアメリカの旅を通じて「やってみたいと思ったら挑戦する」ことを本当に大切にするようになりました。
とても過酷な旅でしたが、なかなか経験できないことだと思い、全力で楽しみました!!!今となっては本当にやってよかったと自分の財産になってます^^
何事もやらなかった後悔よりやった後悔のほうが必ず価値はあるはずです!!!
#やっぱり英語って難しい~
旅を通じて感じたのは、、、やっぱり海外では英語ができないと始まりません!!(旅のスタートであったレンタカー屋さんではいろんな保険勧めてくるし、、、笑)専門的な言葉も多く、みんなで協力して何とか無事クリアしましたが、やはり英語ができて損はないですね、、、
また、1泊目のみんなと合流する前のラスベガスのモーテルでは、日本とは違うシャワーの仕組みに戸惑いまして、、、使い方を教えてほしいと尋ねたところ「shower」が通じない、、、何度も繰り返し発音し、ジェスチャーし、なんとか伝わりました!!笑実際に英語をたくさん使う旅に出て、初めて発音の授業の大切さに気付かされました。次留学するときは、発音もしっかり基礎からやり直そうと思っています!
まとめ
地球本来の姿の上にいた気がした、今回のアメリカの旅。
ラスベガスからスタートし、すべてが夢のようでした。本当にこんな世界もあるんだって…。この過酷な旅で様々な考え方や価値観が変わった気がします。今の私の自信にもつながり、自分の成長を感じました!
今まで知っていた世界ってまだまだ小さいんだなと実感し、もっと世界を知りたいと思うようになった最高の旅でした。

まだまだ書きたいことがたくさんあり、ご紹介できていないスポットがたくさんあります。
もし何かご質問やご要望があればお待ちしていますね!
次回はおしゃれなイメージのヨーロッパ・スペイン!
皆様の役に立てればと思い、スペインで起こった恐怖体験をお伝えします…(笑)。

Written by CEBU21編集部ライター
まこっちゃん 柿沼真子
充実した大学生活を送りながら、大好きな海外旅行のために頑張ってアルバイトをしています。
やりたいと思ったことは今しかできないかもしれないので、なるべく有言実行しちゃいます。