旅行・アクティビティ CIAで医療英語を学ぶAさん |
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「医療英語を習える学校はないですか?」と質問してこられたので、「特にそういうコースを設けている学校はないけれども、看護学校を卒業した先生がいる学校ならあるかも」と思いました。
さっそくCEBU21社長の趙に調べてもらうことに。
ほとんどが韓国系の学校なので、趙は韓国語でメッセンジャーでやりとりして、あっという間に該当する学校を探し当てました。
CIAには3人の看護学校出身の先生がいることがわかったのです。
このように、学生さんの希望に合った学校をお勧めできるのは、多くの学校と契約しているCEBU21の強みです。
ほとんどが韓国系の学校なので、趙は韓国語でメッセンジャーでやりとりして、あっという間に該当する学校を探し当てました。
CIAには3人の看護学校出身の先生がいることがわかったのです。
このように、学生さんの希望に合った学校をお勧めできるのは、多くの学校と契約しているCEBU21の強みです。
……が。この話にはまだ続きがあるのです。
実は、運の悪いことに、Aさんが入学した直前に、看護師の資格を持つ先生3人は海外に働きに出てしまったそうです。
なるほど、さすが出稼ぎ大国フィリピン。
海外で働くことを希望する看護師が、ビザが下りるまでの期間、CIAで英語学校の先生をしていたというわけなのですね。
CIA側もこれは予想外だったみたいです。
フィリピンの習慣では、いきなり従業員が「今日で辞めます」と言って、突然辞めてしまうというのがけっこう普通なようです。
幸いにも、CIAには薬剤師の資格を持つ先生がいたので、Aさんはその先生に医療英語を習うことができて、なんとかギリギリセーフでした。
今回は、CIAが大きな学校で、いろいろな先生がいるという利点が上手く機能しましたね。
Aさんの方も、ひじょうにオトナというか、人間ができた方なので、「まあ、そういうこともあるかとは思っていました」と笑って許していただけましたが、CEBU21としては、危うく学生さんの希望をかなえられないところで焦りました。
何が起こるか予想ができないのが海外なのです。
ピックアップの翌朝、CIAでAさんのレベルテストとオリエンテーションを見学。
フィリピンの習慣では、いきなり従業員が「今日で辞めます」と言って、突然辞めてしまうというのがけっこう普通なようです。
幸いにも、CIAには薬剤師の資格を持つ先生がいたので、Aさんはその先生に医療英語を習うことができて、なんとかギリギリセーフでした。
今回は、CIAが大きな学校で、いろいろな先生がいるという利点が上手く機能しましたね。
Aさんの方も、ひじょうにオトナというか、人間ができた方なので、「まあ、そういうこともあるかとは思っていました」と笑って許していただけましたが、CEBU21としては、危うく学生さんの希望をかなえられないところで焦りました。
何が起こるか予想ができないのが海外なのです。
ピックアップの翌朝、CIAでAさんのレベルテストとオリエンテーションを見学。