旅行・アクティビティ ジプニーって何?? |
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現地民のつよ~い味方。「じぷにー君」
ひらがなでじぷに~と書くと可愛いですね。
ただここではあえて「ジプニー」とさせて頂きます

ジプニーは本当に色々な種類があります。

ジプニーは各地域特色があって、マニラは車体に書かれた地域だけでルートを
判断するのですが、セブ地域は、ナンバーが車体の上部に記載されていてそれで大体のルートを把握できます。またスービックなど地方によっては、車体の色で
ルートがわかるものもあります。

※車体の横に書いてあるのが、地名です。これを見てどこからどこに行くジプニーだ。というのを判断します。
ジプニーは大概フランチャイズになっていて、ジプニーのオーナーが
ドライバーに1日幾ら・・・という金額で貸し出します。
時給制などではなく完全出来高性なので、時間通りに出発したりせず、
お客さんが乗るまで待たされたり、変なところで止まったりするので、
時間に余裕がないときは利用しない方が良いでしょう。
僕も車を持つ前は、このジプニー君にお世話になっていました

セブはメータータクシーが一般的に通ってはいるので、そんなにジプニーに
頼る事もないのですが、昔は、スービックというマニラから3時間ほど
離れた小さい町にいて、そこはメータータクシーがいなかったので、毎日
ジプニーを愛用していました。。。
お値段はなんと7㌷(14円くらい)地域によって若干変動あり
それで、大体の地域ならメインの場所(ショッピングモールなど)に辿りつく
事ができます。ルートの長い路線は少し値段が追加される場合もあります。
ジプニーの特徴はこんな感じです。
・とにかく安い
・どこでも止まってくれる、降ろしてくれる
・エアコンがない
・現地で暮らしている気分になれる
・排気ガスをまともに浴びる
そして、最初はルート把握が難しいジプニーですが、
街の地名さえ覚えてしまえばそんなに難しくはありません。
マニラはかなり広いので例外ですが…。
↓↓乗り方は至って簡単↓↓
1、自分の乗りたいルートのジプニーが来たら、合図して止めてもらいます。
(満員だと素通りする可能性があります。)
2、助手席に乗れるのが一番いいのですが、もし空いてない場合は、
後ろから乗り込み、空いてる席にぎゅうぎゅうになって座ります。
3、座った後は、いつでも良いので降りる前にはお金を支払います。
(車掌がいる場合は車掌に。いない場合は運転手に直接払います)
4、外の様子をよーくみておいて、目的地についたら降りる。
ここで・・・ジプニーに乗る際の必須言葉を2つ紹介します。
というかこの2つさえ覚えておけばジプニーにも気軽に乗れますね

「お金を渡すとき」
マニラ、クラーク、スービックなどルゾン圏 ⇒ バヤッド
セブ、ダバオなどビサヤ圏 ⇒ プリティー(バヤッドでも通じます)
「降りるとき」
マニラ、クラーク、スービックなどルゾン圏 ⇒ パーラ
セブ、ダバオなどビサヤ圏 ⇒ ルガンラン(パーラでも通じます)
このまま日本語読みしたら通じます☆
基本的にマニラ圏のタガログを利用すればどの地域でも
通用します。
乗るときは、派手な格好はもちろんせず、荷物(カバンなど)は持たずに、
財布もカードなどは入れず、現金を適度なだけ入れて行くと良いと思います

ちなみに、MTMのUVキャンパス、JYキャンパス共にメインのジプニーの通り道になっていて、SMモール、アヤラモールの2大ショッピングモールは勿論、果てはガラッと雰囲気が違うダウンタウンエリアまでも7㌷で行く事ができます

今後は、ブログの写真館でカッコイイジプニー特集でもしてこうかな

どうでしょう?
